国府祭(コウノマチ)は毎年5月5日に行われる、地元では一番大きなお祭りです。 国府祭は神揃山で行われる、神事と大矢場(馬場公園)で行う国司祭の二つをいいます。神揃山には相模の国の一之宮から四之宮、そして平塚八幡宮が集まります。集まった神職がそれぞれの神社に参拝しているところです。
- 歳時
神揃山に集まる順序。神揃山への昇り口など決められていて、一之宮の寒川神社から上ってきます。神揃山に着いた時には二之宮の川匂(カワワ)神社が登ってきました。
三之宮、比々多(ヒビタ)神社は新緑の中から現れます。
比々多神社の神輿は暴れ神輿です。
四之宮、前鳥(サキトリ)神社の担ぎ手は若い人ばかりです。
比々多神社の力石の場所から餅が撒かれます。
神職の各神社への参拝が終わると、座門答、座門答を観る人たち。
座門答。一之宮と二之宮の神官が神の座を示す虎の皮を先に先にと競い合い、三之宮の神官が「いずれ明年まで」と仲裁にはいる。