「道の辺の尾花がしたの思い草今さらさらに何をか思わむ」 の思い草ここ1-2年住宅地で見れていなかったが、8月下旬に草刈りが入り今年は見ることが出来ました。見れる場所も少なくなって、今年の草刈りは土手の奥まで刈ってくれたので久しぶりに写真を撮りました。
- 草花
尾花がしたの思い草、ナンバンキセルのことです。
咲き始めたのは9月中旬。
少し急な土手を下ります。
万葉集には前述した和歌が作者不詳で1首だけです。
他の人の歌で思い草はあるのですから、花名をナンバンギセルでなくても良かったのでは。
写真を撮っている間、何回か新幹線が通過しました。
以前はもっと歩道側で見られたのですが。転ばないよう注意して歩道に戻りました。