ナンバンギセル

 

仲秋の名月のころ住宅地の傍のススキの根元に咲くナンバンギセル。丁度草刈りが終わった後で、今年はかなり奥まで刈られてしまい、通路からも見ることが出来たのが、見られなくなってしまったが、奥まで刈られたことで今までは探せなかった位置でナンバンギセルが見られました、毎年草刈りには今年は見られるかと心配ですが、その心配は。杞憂でした

ナンバンギセル、万葉集にも歌われている。

葉は退化して。植物体には葉緑素はないとある。

１００％寄生依存型植物。

種は数十万も生産するのだそうだ。ススキ、茅、ショウガなどの根に寄生する。

万葉集に歌われた歌は。　道の辺の尾花が下の思い草　今さらさらに何か思わん。万葉集には１首だけだが新古今集などにも歌われている。

コメント 7

こんにちは＾＾
ナンバンギセルは実物は二度ほどしか見たことがないです。
これだけあるのは素晴らしいですね～
by mimimomo (2011-09-16 13:03) 

面白い形の花ですが
当地に来てからは見かけません。
by 旅爺さん (2011-09-16 13:16) 

ナンバンギセルはこのブログで知ったと思います。実物はみたことはありません。
by kazoo (2011-09-16 20:28) 

ナンバンキセルの実物、まだ見たことがない・・・・
by mamii (2011-09-17 11:56) 

今日はまたまた暑い日になりそうですね。
でも凄い入道雲があちこちに大きく見られます。
by 旅爺さん (2011-09-18 10:09) 

近くの裏山にも思い草沢山咲いていたのですが
薄が刈られてからは見かけなくなりました
by SILENT (2011-09-18 10:52) 

たくさん咲いていますね。頼られるススキも大変だな。
by 春分 (2011-09-18 14:28)